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アフルガンとの面談の準備をします。

「う…ん塩が多い!」

「春香様。中々溶けません。どうすればよろしいのでしょうか⁈」

「ジョシュさん!岩塩をもっとサラサラになるまで擦り潰して下さい」

「了解!」


今何をしているかと言うと、この後アフルガン帝国レイトン殿下との面会時に試飲してもらう『経口補水液』を試作している。

そうアフルガンの死亡原因と思われるのは“熱中症”。水分補給は恐らく水だけで塩分やミネラルが足りていないだと思う。この経口補水液の摂取と日常の行動に気を付けるだけで熱中症は防げると思う。確かTVの情報番組で作り方をやっていて…うろ覚えだか分量は覚えていた。確か水1リットルに砂糖が大さじ4か3?で塩が小さじ半分だったはず。しかしここは単位が違うし計量器類も無い。だからいろんなサイズのスプーンと瓶を用意してもらい、500mlのペットボトルと大さじ、小さじに近いスプーンを捜すところから始めた。沢山ある瓶やスプーンから近い物を選び試しに作ってみる。少し濃いし甘すぎた。


「違う!次!」


今度は大さじのスプーン変えて作る。今度は薄すぎる。次は瓶を変える。・・・これを繰り返し何とか近い味になって来た。この世界の砂糖は比較的元の世界と変わりないが、塩は精製されていない岩塩が主流で溶けにくい。力仕事をジョシュさんが引き受けてくれ、すり鉢で(これは同じだった)ゴリゴリ潰してくれている。濃度も味も近づいたが美味しくない。


「何か足りない…スポーツドリンクって…!柑橘系の味が付いていた!レモンはありますか!」

「春香様”れもん”とはなんですか?」

「えっと酸っぱいけど爽やかかな果実で…」


説明するとらレモンに似たレップと言う果実を侍女さんが持って来てくれた。確か柑橘系を入れるとカリウムも摂取できていいと言っていた気がする。レップの果汁を風味づけに入れてみた。どうかなぁ⁈


「うん!美味しいしあっさりして飲みやすい!皆飲んでみて感想下さい!」


小さいグラスに注ぎ手伝ってくれた皆に飲んでもらう。ドキドキだ…感想聞くのが怖い…


「果実水よりあっさりして口の中がさっぱりし飲みやすいです」

「少し甘味があるから子供も飲みやすいね」

「辛口で評価してね!味や飲みやすさはOK?」


「「「「 はい! 美味しいです! 」」」」」

「やった!出来た『経口補水液』」


何度もやり直したけど分量はメモしてあるし瓶もスプーンも印をつけてあるから大丈夫。これでレイトン殿下との面談準備はばっちりだ。

いい仕事をしたと自己満足していたら、侍女さんがお茶とケーキを用意してくれた。仕事の後のスイーツは格別だ。侍女さん達も休憩してもらい、みんなで楽しくお茶をいただく。それに今日のケーキは私の好きなチョコ味で更にテンションが上がる!

夕刻になりローランド殿下とアレックスさんが戻ってきた。流石に各国の代表との会談が連日続きお疲れの様だ。部屋に入ってくるなり抱き付かれ交代で二人から熱烈な“ちゅー”を受ける。


「やはりバルカン殿から求愛されたのか?」

「えっと…あれは求婚になるのかなぁ⁈。一応お断りしました。現実問題無理でしょ⁉殿下やアレク、ミハイルさんが居るのにレイシャルを離れられ無いし。バルカンさんとは知り合ったばっかりだし、どう考えてもお受けするのは無理ですよ」

「そうか。良かった。私だけの春香でいてくれ」

「殿下。春香は誰のモノでもありませんよ。お前は誰のものでもないからな!」


『おっ!性格が出たな』

殿下はやはり俺様主義でアレックスさんは私の意志を尊重してくれる。2人はまだ討論している。その様子をメリージェーンさんと見ていた。横にいるメリージェーンさんは()()事を言う気配が無い!このまま今日が終わればいいと考えていたら…


「殿下、アレックス殿。報告が…」


神妙な顔をしたメリージェーンさんが殿下とアレックスさんに声をかけた。血の気が引く私。目線をメリージェーンさんに送り首を振り必死で目で『言わないで!!』と訴える。溜息を吐いてメリージェーンさんが私の元に来て手を取り目線を合わせて


「春香さんの気持は分かりますが黙認できません。この際危機感をもっていただくために、お2人からお叱りを受けて下さい」

「うそっ!」


思わずメリージェーンさんの手を離しソファーに座るジョシュさんの元に行き隣に座り抱き付く


「ジョシュさん!私の護衛責任者ですよね!殿下とアレックスさんから守って下さい!」

「春香ちゃんは可愛いなぁ…殿下とアレックスが怖いか?」


頷くと意味ありげな微笑みをしたジョシュさんが私を膝の上に乗せて頭を撫でる、こうして居る間にもメリージェーンさんが殿下とアレックスさんにキス未遂を報告している。


『大丈夫!ジョシュさんがきっと守ってくれる!』

「「春香・・・」」


メリージェーンさんの話が終わったら殿下とアレックスさんが同時に振り返り張り付けて様な笑みを浮かべてこっちに来る。咄嗟にジョシュさんに抱き付くと


「春香。イケない子だね。抱き付くなら私にしなさい」

「春香。大丈夫だ。春香は聡い女性ひとだから話せば分るな」


じわじわと近づかれ嫌な汗が噴き出す。


アレックスさんが前に来たらジョシュさんが守るどころか私をアレックスさんに差し出した。真顔のアレックスさんに抱きかかえられ寝室に拉致される!


「へっ⁈うそ!いや~~ごめんなさい!」

「アレク。あまり長くなるなよ。次は私だからね」

「努力しますが春香が聞き分けがいいといいのですが」

「もう!聞き分けました!だから…」


“バタン”


アレックスさんの深い口付けと甘い囁きにどろどろにされ、体力をごっそり持っていかれベッドに横たわる。


「春香。次は無いぞ」

「・・・」


お仕置きに満足したアレックスさんは部屋を出て行くと直ぐに殿下が入って来てお仕置き再開あげーん


「春香。分かった⁈私がこんなにも愛しているのに他の男に気許してはいけないよ。次は無いから。今日はこれ位にしておこう。あと半時間もすれば食事だからね。どうする部屋の方に行くかい?それともこのまま寝室で休むかぃ⁈」

「休む一択です」


殿下は小さく笑い軽くキスをして寝室を後にした。

お仕置きと言いながら嫌がるとそれ以上はしない2人。ただし歯の浮く様な激甘なセリフをイケボで囁かれ、鼓動が激しく発作を起しそうだ。

やっぱり2人は嫉妬心が強い。本当に求婚を受けて大丈夫だろうか…

そんな事を考えていたら眠ってしまい夕食を知らせにきたメリージェーンさんに起こされ、半分寝た状態で部屋に行き席に着く。すると両サイドに座った殿下とアレックスさんが甲斐甲斐しく食事を私の口に運ぶ。自分食べる元気はないし拒否する気力もなく抗わずお世話になる。


するとメリージェーンさんがこの後に面談するレイトン殿下に試飲いただく経口補水液を殿下とアレックスさんにも試飲いただく事を提案した。

了承すると侍女さんが殿下とアレックスさんに経口補水液を用意し2人にお出しする。色や匂いを確認して飲んだ2人の感想は…


「「美味い」」

「果実水よりさっぱりし、少し甘みがあるから飲み易いよ」

「訓練後に飲むのにいいなぁ!水は味気なく果実水は甘過ぎるんだ」


高評価に目が覚めてきた。2人はおかわりをしようとしたが、試作品はたくさん作ってないから我慢してもらた。レイシャルに帰ったら作ってあげよう。


「春香。目が覚めたみたいね。しっかり夕食を食べ、食後にレイトン殿下に話す内容を事前に教えてほしい。春香の話す内容の重要度に応じ、それに似合う対価をアフルガンに求めねばならないからね」

「はい。じゃ!頑張って早く食べます」


そう皆さん食事を終えられていて私はまだ1/3しか食べれていない。ここから一生懸命咀嚼した。


食後はソファーに座り早速アルフルガンに話す”熱中症”の対策について話しだす。

医学的な知識がないので病状については情報番組で見聞きしたくらいの説明をし次に予防策を話した。すると殿下は


「気温が影響する病もあるのだなぁ。春香の優れた技術がある世界でも死亡例があるのに驚いた。この甘い水と日常の注意で発症率が下がるのは凄い…」


殿下は腕組みをして考え込んでいる。アルフルガンに対しての見返りを考えているのだろう。するとアレックスさんが経口補水液を見ながら


「この甘い水を騎士団に取り入れたい」

「あっそれ!俺も考えていた」


騎士のアレックスさんとジョシュさんは経口補水液を気に入った様だ。訓練後汗を沢山かいた騎士さんにはいいかもしれない。レイシャルに戻ったらまた作る約束をした。面談の時間になり殿下の部屋に移動する。移動しながら殿下からレイトン殿下との面談時の注意を受ける。


「春香が当たり前で大した事ないと思っている情報や知識でも、この世界では計り知れない価値がある。春香が優しく人の為に話しているのは分かるが、その価値の高さ故に争いを引き起こす事もあるんだ。何か思いあたる事があっても発言する前に私に相談して欲しい。今でこそ大きな争いは無いが昔は国同士が国益を得るために武力衝突していた時代もあるんだよ。賢い春香なら私の言わんとする事が分かるね⁉」

「はい。“ほうれんそう”ですね」

「ほう?なんだそれは⁉また聞いたことない言葉だね」

「私の世界で仕事をする上での基本で、『ほう』は報告、『れん』は連絡、『そう』は相談です。これを怠ると行き違いや勘違いが起こり、結果大きな問題トラブルが生じるんです」

「春香…今のも勿論必要以上に言ってはいけない」

「えっ!この程度でもですか!」

「はぁ…春香は危うくて心配でならない」


この後、殿下の部屋に着くまでしつこい位に注意を受け耳にタコ状態で殿下の部屋に着いた。

入室後すぐにレイトン殿下の先触れが来て殿下の横に立ちお迎えする。

来室されたレイトン殿下は騎士3名と白衣を着た初老の男性ともう一人側近らしき人と来られた。

形式的な挨拶の後、着席するとレイトン殿下の側近が私の目の前にA4サイズ位の綺麗なリボンで包装された箱を置いた。


「今日、面談をお受けいただいた春香嬢にお礼の品です。お納めください」


これどうするの?思わずローランド殿下を見ると頷いてくれる。貰ってOKって事よね。レイトン殿下にお辞儀しお礼を述べると、レイトン殿下が開封を促し、ローランド殿下の了承を得たらメリージェーンさんが開封してくれる。箱の中には布?光沢のある綺麗な玉虫色の布が入っていた。


「我が国でも珍しいカンコの織物です。貴女の綺麗な黒髪に映えるでしょう。王族の女性は皆身に着けます」


その話に高そうなお礼に恐縮していたらローランド殿下の表情が曇る。何で?するとローランド殿下が怒気を含んだ低い声で


「確か貴方は妃と3人の側室を迎えられているはず。節操も無くまだ側室をお迎えになりたいのですか⁈」

「ローランド殿下は辛辣だなぁ!私は愛が多いだけで全ての女性を愛する甲斐性があるんだよ」


背後のアレックスさんとジョシュさん、メリージェーンさんの舌打ちが聞こえ、部屋の気温がどんどん下がって行く。


「レイトン殿下。あまり時間もありません。必要な話をする為の面談です。それ以外はお受けしませんよ」

「これは手厳しい。やはり貴女は他の女性と違い面白いく益々興味が湧いてくるね。しかし時間が無いのは確かだ!分かりました本題に入りましょう」


レイトン殿下は連れて来た白衣の男性を着席させ、その男性は資料とメモ用紙をテーブルに置いて挨拶をする。どうやらこのおじさんは筆頭宮廷医で熱中症対策を直接聞きたくて同行をしたそうだ。まずは予防策と熱中症になった時の応急処置を書いた資料を渡し説明します。そう資料は事前にローランド殿下に説明した時にメリージェーンさんにまとめてもらったんです。一応わかる範囲で応急処置も明記してある。そしてみんなの努力の結晶『経口補水液』を紹介する。合図を送ると侍女さんがアフルガンの皆さんに経口補水液を配り、毒味に騎士さんが初めに飲んだ。一口飲んだ騎士さんは驚いた顔をしてレイトン殿下に


「大丈夫です。いやとても美味しいです!こんな飲み物は初めてです!」


と感想を述べると宮廷医がゆっくり味わい飲み、殿下をはじめ他の人たちも試飲する。

皆さん「美味しい」と言ってくれて、嬉しくて顔が綻ぶ。宮廷医は少しずつ飲みながら何が入っているかを予想している様だ。


「皆さん暑いと汗をかきますよね、その汗は体が体温を下げる為に体内の水分を出し、肌の表面で蒸発する事で体の熱を下げるんです。汗が目に入りしみたり、舐めてしょっぱかった経験した事はありませんか?それは汗には体内の塩分とミネラルが含まれているからなんです。人の体は60%が水分です。この水分が少なくなると体温調整が出来なくなります。それに血液が濃くなり体の働きに影響が出ます。つまり高温期に水分不足から体調を崩すのが熱中症なんです」


一気に説明したが理解しているのはローランド殿下とアフルガンの宮廷医だけみたいだ。すると表情を明るくし宮廷医が


「だから、この水に塩が入っているんですね!」

「はい。完全に同じではありませんが、体内の水分に近い水にする事で、汗で失った水分と塩分ミネラルを効率よく補給し体調を整える役目をします」

「春香嬢。これは貴女が作ったのですか⁈」

「はい。元の世界で飲んだものを思い出しながら…計量器や単位は違うので自分の味覚を頼りに作りました」

「宮廷料理人を同行させているので、是非作り方をご教授いただきたい!」


はぃ!これは殿下に伺いがいるヤツですね!


「ローランド殿下…」

「この水はこの世界にない知識から出来ている。この価値はお分かりになられると思う。レイシャルとしては無償とはいかない。恐らく私が何も言わなければ優しい春香は無償で教えるだろう。しかしこれは正式な国同士の会談なのだ。一国の王子であるレイトンで殿下ならお分かりだろう」

「勿論対価はお支払いすると約束しよう」


真剣に読んでいた宮廷医は質問してきて


「春香様。発症した時に何故この箇所を冷やすのですか?熱を出した時は額を冷やしますよね?」

「この世界の医学レベルが分からないのですが、血管を通し全身に血が巡って酸素と栄養を運んでいるのはご存知ですか?」

「はい」

「熱中症は脱水と体に熱が籠ることにより身体の機能が低下します。体の表面を冷やすだけではダメで、体の内側の熱をとる必要があります。そこに書いた箇所は太い血管が通っています。そこを重点的に冷やすと全身の熱を早く下げる事が出来ます」

「凄い…春香様は医学を学ばれていたのです」

「いえ、この程度の知識は学校で学ぶのと、こういった情報はよく見聞きするので自然学びます」


部屋に居るみんなの視線がイタイ…そんなキラキラした目で見ないで!本当にこの程度の知識は当たり前なんだって!宮廷医から質問責めにあっている間に、殿下同士は”対価”を交渉しているみたい。

資料を読み終えた宮廷医は私の手を取り、アフルガンにきて欲しいと懇願して来た。咄嗟の事で反応できず手を握られ固まる私。

殺気を放ったアレックスさんが宮廷医の手を払ってくれ、険悪な雰囲気になってしまう。


「春香嬢。宮廷医アランが失礼をした。君主である私が謝罪しよう。さて!ローランド殿下と交渉が成立した。あの甘い水の作り方を教えてくれぬか⁉︎」


ローランド殿下をみると頷いている。侍女さんに準備をしてもらっている間に、アルフルガンの料理人の男性が息を切らし部屋にやって来た。手には紙とガラスペンとインク瓶も持っている。


「レシピを事前に用事してありますから、こちらを見ながら聞いてください」


資料を渡し瓶と2種類のスプーンして冷ました白湯。岩塩に砂糖とレップをテーブルに並べて、説明しながら作った。味見したら大丈夫!さっきと同じに出来た!と安心する。瞳をキラキラさせて料理人さんは私を見ています。気不味くなって来て…


「レシピは少し甘めなので子供向けです。大人なら少し砂糖を少なくした方がいいかもしれません。後…アラン様。この経口補水液は汗を沢山かいて早急に水分補給が必要な時に飲む様にして下さい。普段から沢山飲むと砂糖の過剰摂取になり、反対に身体に良くないので注意して下さい」


こうして経口補水液の作り方も教えて私の仕事は終わりです。料理人さんと宮廷医はまだまだ質問したそうだが、長引くとまたポロリしちゃうから終了にしてもらいました。

両殿下は今から国家間の取引の話し合いがあるらしくまだ休めそうにない。私はジョジョさんとメリージェーンさんと先に部屋に戻り休む事になった。


これからまだお仕事のローランド殿下とアレックスさんにお休みの挨拶とキスをしハグしてもらう。すると何故かレイトン殿下が両手を広げて私を待っている。いゃ!行くわけないっしょ!

次やらかしたら…想像しただけで地獄だ。でも一国の王子を無視する訳に行かなくて握手だけして…


「アルフルガンの皆さんのご多幸を願っています」

「やはり!いい女だなぁ…私の所に来ないか⁈」

「私、ヤキモチ妬くので愛の多い方より一途な方の方がいいのでお断りしますわ」


そう言ってローランド殿下とアレックスさんを見た。2人は蕩けそうな微笑みを返してくれた。


「そうか…残念だ。私はいつでも受け入れるので、一途な堅物に飽きたらいつでもおいで」

「お気持ちだけいただきますわ」


やっと終わり退室します。廊下に出ると一気に力が抜けてしゃがみ込んでしまう。直ぐにジョシュさんが抱き上げてくれ部屋まで運んでくれる。どうやら自分で思っている以上に消耗していた様だ。


「ジョシュさんごめんね…」

「よく頑張ったね。もうゆっくりしな」

「ありがとう…」


騎士であるジョシュさんは体幹がしっかりしてるから早足でも全く揺れを感じず安定している。コンパスが違うからあっという間に部屋に着いた。

侍女さんも忙しかったのに、もう既に湯浴みの準備が出来ていて驚いていると、抱っこしたジョシュさんに浴室まで運ばれ侍女さんと交代した。

いつもは湯浴みは手伝いは断るが、今日は気力が無くお願いした。全身のピカピカにしてもらい直ぐにベッドに入ると秒殺で眠りに付いた。

明日はやっとレイシャルに帰ります。ヴェルディア…色々あり過ぎた…よ…

お読みいただきありがとうございます。

続きが気になりましたら、ブックマーク登録&評価をよろしくお願いします。


予定通り年内フィニッシュ出来そうです。最後までお付き合いよろしくお願いします。


休載中ですが『女神の箱庭は私が救う』もよろしくお願いします。

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