「世界情勢」何故チャイナは急に強気に出れたのですか?
こんにちは、残念です。
先日、中国の外交官・・・名前は楊でしたか?とある鷹の国相手に一歩も引いてない所か、圧倒していましたね
で、今まで抗議くらいしかしなかった中国が、なぜ急に強気に出れたのか、簡単に説明していきたいと思います。
簡単に言うとですね。中国が既に世界を制していると確信しているからと、私は思っています。
戦と言えば剣や馬、銃器を思い浮かべがちですが、戦いの核心はいつの時代だって銭です。
銭がなければ武器を買い、兵士を養うことはできません。全ての競争活動に銭が必要になります。
そして、地球を人の身体に例えるならば、とある国は今頭部を掌握しており、日本は・・・右腕あたりでしょうか。だが、中国は「血管」です。
我々の生活において、使っている家具、電気、着ている服などほぼ80%が中国製です。それが血管なのです。
中国は実に「80%の血管」を固く確保しているのです。オセロの三つの角を確保しているような状態と言えばわかりやすいでしょうか。
今では日本もかの国も世界からすれば非常に重要な部分ではありますが、失神するだけならば命の危機になりません。ただ、血管は一秒だって止めてはならないのです。血の流れが止まってしまっては、人間そのものが崩壊しかねないのです。
今になってようやく気づきましたが、ここに来て中国の優位は揺るがないものになっています。欧米が焦るのも納得ですね。
今中国にいるのですが、そう言われたことがあります。
「日本人として、野蛮な中国人などを認めるのは恥だ」と
言いたいことは分かりますよ。まぁ、正直野蛮なアホが多くて辟易してもいましたよ、今日だってね。
でもね、中国と敵対してしまうのは得策ではないのですよ。
血管を痛み付けるのは日本、右腕にとって自傷行為ほかならない。国益にならない行動なのです。
一般人とって同じです。強大な敵を作ることは己の利益にならない。例え嫌いでも、ニコニコして握手してやらなければなりません。
そもそも日本の敵は中国なのでしょうか?
中国と仲良くすれば、向こうから飴が帰ってきますが
誰かさんの命令を聞いていて、己の血肉を捧げても、ムチしか帰ってきません。
残念なことに、今の日本では束縛から己を解放する術はありません。ですが、「敵を見誤らない」ことは、勝利への最初の一歩となります。