夏だ、祭りだ 連れられたー
夏祭り編です
今日は祭りだ
朝から神輿を運ぶ一行を見かける
太鼓や、笛の音で目がさまされる
昔は祭りは好きだったが もうすぐ社会人の俺
わーい、祭りだーとははしゃげない
むしろ、休みなのに叩き起こされるのがイヤである
ん?扉が・・・
牛姐『祭りよ‼︎高尾くん‼︎』
高尾『あ、牛野さん・・・ テンション高いですね』
牛姐『そりゃ、そうよ‼︎ 祭りよ‼︎ お祭り‼︎』
高尾『・・・確かにお祭りですが 俺 さすがに恥ずかしいです』
牛姐『え? お祭りは老若男女を問わず楽しめるものよ!』
高尾『そういわれても、俺たった1人で行くのは・・・』
牛姐『あ、そうゆう事ね 』
高尾『えぇ、だから・・・ 』
牛姐『だったら、一緒に行きましょ!』
高尾『い、一緒に⁉︎』
牛姐『え?何か不満?』
高尾『いや、そうゆう訳じゃ ・・・男女2人で祭りって(ゴニョゴニョ)』
牛姐『問題無いなら さっさと行きましょ‼︎』
牛姐に腕を掴まれ 祭りが行われる神社へと連れられた
高尾『うぅ、牛野さん 早過ぎですよ 酔うかと思った・・・』
牛姐『さぁ! 遊ぶわよー・・・ あ、』
高尾『あ、ってどうしたんですか?』
牛姐『財布忘れて来たちゃった♪』(てへぺろ)
高尾『なら俺が奢りま・・・ あ、財布の準備もままならずに連れてかれたんだった』
牛姐『うーん、一旦帰って取ってきましょ!』
高尾『あ、牛野さん 待って・・・』
速すぎる まるで、スポーツカーの様な速さだ
高尾『俺も、財布取ってこよ』
財布はお忘れなく(by作者)