4話 ゲームと黒板
___________________________________________
メニュー表示
黒板
ステータス
アイテム
ショッピング
仲間
ヒロイン
セーブ
ホーム
リタイヤ
___________________________________________
「まずは黒板について説明しましょう!
黒板をタッチしてください」
「ハイ、タッチしました」
「黒板の能力には、まず1つ、メモと言う能力があります」
「ほうほう」
「次に行った場所は地図になって表示されます」
「ほうほう!」
「その次、自分が今まで何をやったかと言うある程度の行動が書いてあります」
「ほうほう?」
「俺は少し気になって見てみた………」
お兄さんに話しかけた。
地図をもらいました。
宿屋に行こうとしました。
少女とぶつかり死亡した。
え………あれぶつかっただけ?
あれ、すごい衝撃だったよな?
骨がバキバキってだぞ?
ここの世界の女の子って頭固いのかな?
……………
「ゴホン……続き話してもいいですか?」
「はい、どうぞ」
「次にステータスをタッチしてください」
「あの、質問よろし」「早くしてください」
「はい、はーいはい?」
___________________________________________
Lv : 0
HP : 100/100
MP : ?
攻撃関係:0
防御関係:0
速さ関係:0
魔法関係:0
___________________________________________
「思ったより少ないですね?」
「あー見にくいので、とても簡単にしましたが何か?」
「いえ、何もございません」
(この人には逆らえないような気がする!?)
「次にアイテムですね」
「はい」
「というのは冗談です」
「はぁ?」
「次にショッピングで押してみてください」
突然、白い場所に来たのだ。
「さあ、中に入ってください」
「お邪魔します」
俺は小さな家に入った。




