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ヒカリモノ  作者: あいし
多分、人生で最も長い日
16/27

終わる日A 6月10日

「おはよ、平野」

「おはよ」

いつも通り、僕らは一緒にいた。

「あのさ、お菓子あるけど……食べる?」

「うん」

平野にクッキーを差し出す。

「おいしいな、これ……お前が作ったのか?」

「あ、うん。平野が食べるかなと思って」

「……ありがと」

夢中でクッキーに食いつく平野も可愛くみえる。

「美味しい……」

平野は笑った。僕も笑った。

「ん?」

平野は一瞬、ピクッと動いた。

「ごめん、用事思いだした。ちょっと大事なお客さんがここにくるんだ」

「あ、うん。そうなんだ。あのさ、また会える?」

「いいよ、明後日……明後日はずっとここにいるからどこかに遊びに行こうか」

「うん、そうだね。じゃあ!!」

僕は笑顔で別れた。

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