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ヒカリモノ  作者: あいし
無意味な日々
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僕たち意見の違い 6月3日

平野ユヒトがヒーローなのか悪党なのか……という謎解きを交えた物語です。

この物語の読みかたとして最初から読む方法と、月日にあわせて読む方法ありますのでお好きなほうをどうぞ

どういうことだろう

目の前には倒れた人、倒れた人、倒れた人

そして、どこかのゲームに出てきそうな犬の形に近い化け物


学校の帰り道に近道しようとして裏路地にはいって……今にいたる

「ちなみに化け物はこっちを凝視している。

さぁて、問題です。君はこれからどうなるでしょうか?正解はっ」

頭上から女の子が降ってきた。そして、刀のようなものを持っていて化け物を切り裂く

「ギュアァァァァァァ」

という声とともに化け物は消える

……倒れてた人も

「いやぁ、びっくりだねぇ。うん。よくまぁ無事だったねぇ」

女の子はケラケラと笑う。

「え、あ?」

僕は何が起きたか理解できなかった

「じゃあね」

女の子は消えた。

…………とまあ、ここまでが先週の話だ。

いや、なんでそこから始めるのって言うなよ。三羽人。

いや。だからここからが大事なんだ。

そして、3日前僕は夜中にまた化け物を見る

今度は……なんだろ、タコみたいなやつでそれが透明だった。あぁ、不気味だよ。

夜中の学校だった。僕は宿題取りに行ったんだ、教室へ。

「……」

透明なタコがいた。誰もいなかった。タコはゆっくりと動いていた。そして、僕に襲いかかろうとした。

「パッシュンッ」

という音とともに、消えた。僕を襲いかかろうとしたしたタコが

また、同じ女の子だった

「大丈夫?」

女の子は刀でタコを切ったみたいだ。女の子はまた消えようとしていた

「あ、あの。」

「ん?」

「一体何が起こってるですか?」

「あ?うん。君が気にすることではないよ?というか化け物が君を襲ったそれだけだよ?あ、うん。あと、私の名前は平野ユヒト。覚えておいてくれ」

そう言って消えた。

いや、本当に。本当の話だから。僕は彼女に助けられたんだ。本当に、本当に。

彼女に襲われたんじゃない。化け物だ。

「……っ、そんなわけないだろ?現にアイツは」

三羽人、嘘だと言いたい気持ちはわかるがこれが全てなんだ。だから、僕は彼女を君たちには引き渡せない。彼女は僕が守る。それだけ



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