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NHKを辞めたいと思う

 時は未来、世は混乱と平穏が同居するようになってどのぐらいが経っただろうか。

 警察庁幹部の汚職を発端として次々と明らかになった不祥事は用意に日本人の警察に対する不信感を生み、それは同時に新たに警察官に成ろうとする者の消失と、第一線で動いている人員の自主退職に繋がってい、わずか数年で警察はその権威と力を失い、名ばかりが残る組織と成り果ててしまった。

 そしてこの一見は当然の如くそんな治安維持を司る組織の不在を利用しない手は無いと考える者を生み、日本はかつて言われていたような『水と平和が無料である』という評価を喪失するまでになった。

 だが事ここに至っても世論は警察の復権を許さず、むしろ自分たちの生活の安全は自分たちで守るというような声のほうが大きく挙がり、遂にはその宣言の一週間後には日本の平和を守る新たな組織が作られたのである。

 それがNHK《日本ヒーロー協会》。日本の47都道府県に一人ずつ、そこを守るヒーローを擁し、悪と戦いそれを打ち倒すべく作られた日本の守護者なのだ。

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