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天使との出会い
「ふぁーあ」
「お嬢様!外で大きなあくびしないでください!
パルドラ家のお嬢様なんですよ!?」
「分かってるわよ。でもしょうがないじゃなーい
生理現象ですものー」
「ですものー、じゃありません!」
「へいへい」
「なんですかその返事!」
ん?なんだあの青年は?
猫と戯れているだけか。
でもなんだか惹き付けられるものがある。
「お嬢様?聞いてますか?」
「なぁあの青年知ってるか?」
顎でクイッとその方向を指す
「あー確か服屋の息子さんじゃ無かったですかね?」
「そうか、、、よし!買い物は無しにしよう!
私あの子に興味を持ったわ!つけましょうリリー!」
「はい!?今日は町に服を買いに来たのですよ!?」
「知ってるさ!私が駄々をこねて着いてきたのだからな!」と豪快笑う。
「なーにが知ってるさ!ですか!
と・に・か・く!!服屋に行きますよ!」
ここで引き下がってたまるか!
「いや、私もそろそろ結婚してもいい歳だろう?
もう18だ!この国では平均的な年齢だぞ?
あの青年を婿にとるというのはどうだろうか?」
「いくらなんでもいきなり過ぎます!!」
「お父様とお母様なら許可してくれると思うがなぁ」
「それを言われると否定しづらくなるんですよ!じゃあ分かりました、少しだけですよ」
「よしっ!」




