表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

開戦

転生3回のクズ、新たな戦いへ

神殺しをジョージが果たしてから6年が過ぎた。魔力を行使したことによる反動から復活したジョージが再び舞い降りた。

「ふう。やっとか。」

「ジョージ、降りてきたところすまないがお前には眠ってもらうぜ。永遠に。」

本能のままにジョージは、魔法を展開しジョージの周りを障壁が包む。


次の瞬間、様々な魔法が叩きつけられてきた。ジョージは、魔法を展開しながら静かにため息をついた。

「こうなったか。今までの展開にはなかったな。だれがいるのか


「がは。なにが?」

その姿を、ジョージは見たことがなかった。

「だれだ?」


「ふう。さすがこんな魔法は、見たことがないわい。切りやすいところを探すのに苦労した。」

「おおお。さすがだ。ジョージと同等の力といわれるだけはあるな。」

「ほんとだな。」

「おまえはだれだ?」

「しらぬのも無理なかろうのう。」

剣を構えるその姿を、ジョージは、見たことがなかった。


そう思いながらも、負けるとは思わなかった。自分の魔法が負けるとは思っていなかった。だからそう思ったその瞬間に、ジョージは加速して剣を持つ相手に向かっていった。

「これはこれは、なかなかじゃのう。しかしながら、それだけじゃのう。」

ジョージは、まさかと思ったが、思い違いだと自分を諭し背後からの一撃必殺で勝負を終わらせようとキックを仕掛けた。そして、


ガキン!


蹴ったのは、やつの剣の腹だった。

「はあ。なかなか早いがお主正直すぎるな。」

ジョージは真っ赤な顔になりながら殺す気持ちでそいつの顔面を。


「ふう。なかなか骨が折れたわい。」

そこには気絶したジョージだけがいた。

「いいぞ。みなのもの。」

「ふう。さすがの技ですね。」

そこにいたのは、リンドバーグだった。


「成長した今となってやっと同じステージだな。やっとあいつの動きが追えるな。」

「だなー。あいつはずっとあのレベルでの戦闘を続けていたんだ。すごいよな。」

「俺たちもこの戦乱の。」

今世界は人間と神々、そして第3勢力との争いは続いていた。


















評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ