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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
887/945

畳掛ける

高坂歩美

「では、こちらの物件はいかがでしょうか。こちら、場所が新潟で広さが三畳と手狭なんでがなんと軒先に燕の巣がごさいまして」

清水知之

「文字通りの燕三条ってか、却下」

高坂歩美

「そうしましたら、こちらはいかがでしょう。京都にございまして、広さは五畳と清水様にぴったりかと」

清水知之

「誰が清水五条ですか。そんな三畳とか五畳とか小さい話じゃなくて、もっと大きな物件出してくださいっ」




高坂歩美

「え、苦情(九畳)ですか」


清水知之

「はい、球場(九畳)です」

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