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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
880/945

正義と悪

敦賀浅子

「ケンちゃん、まだ起きてるの?」

敦賀賢太郎

「何か、眠れなくて」

敦賀浅子

「仕方ないわね、絵本読もうか」

敦賀賢太郎

「うん。今日はこれ読んで」

敦賀浅子

「わかったわ。昔々、あるところに踵の高い靴を履いた栗太郎がいました。栗太郎はお爺さんとお婆さんと仲良く暮らしていましたが、ある日、村に鬼がやってきました。すると、栗太郎は一目散に鬼の元へ行き、ご自慢の靴で鬼をめった踏みしました。何度も何度もです。すぐに鬼は血まみれになって死にました。めでたしめでたし。って、何これ」




敦賀賢太郎

緋色(ヒーロー)ヒールヒールヒーロー」

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