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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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心霊スポット

オフィスにて


郡司慶馬

「どうだ最近、今でも巡ってるのか」

常田穂希

「もちろん、こないだも出るって有名の家に行ったぜ」

郡司慶馬

「で、結果はどうだった?」

常田穂希

「全然、空振りもいいところだ。ほらこれ、そのときの写真」

郡司慶馬

「ふーん、多少散らかってるとはいえ、綺麗な部屋だな」

常田穂希

「綺麗だろうが、汚かろうが、出なきゃ意味ないんだよ」



小森南帆

「二人して、何の話?」

郡司慶馬

「常田が心霊スポット巡りしてるって話」

小森南帆

「え、どれどれ」


小森南帆

「これ、私の部屋」

郡司慶馬

「え、どれどれ」




郡司慶馬

「ってか、死体映ってるぞ」

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