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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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ファシリテーター

摂津伴蔵

「じゃあ、今回の会議のファシリテーターは野々村君にお願いしようかな」

野々村剣也

「ファシリテーター、ですか?」

摂津伴蔵

「そっ、要は進行役だね。たしか前、やってみたいって言ってたよね」

野々村剣也

「はい。ありがとうございます」

摂津伴蔵

「まず、会議室押さえといて」

野々村剣也

「はい」

摂津伴蔵

「あと、ボードとペンも運んで」

野々村剣也

「はい」

摂津伴蔵

「あと、人数分のお茶もお願い」

野々村剣也

「はい」

摂津伴蔵

「ついでに俺の昼飯もお願い」

野々村剣也

「わかりました、買ってきます」



鈴木遼一

「あんな奴がファシリテーターでいいんですか?」





摂津伴蔵

「いや、アイツはただのパシリテーターだって笑」

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