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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
779/945

森の◯◯

ウエイター

「お待たせいたしました。こちらは森のバターと称されるアボガドの酒蒸しでございます」

岩出欣二

「いただきま……おい、虫が入ってるぞ」

ウエイター

「大変、失礼いたしました。すぐに新しい虫と入れ替えます」

岩出欣二

「は?」

ウエイター

「こちら、森のダイヤと称されるオオクワガタです」

岩出欣二

「ふざけるな。おい、責任者を呼べ」

ウエイター

「はい、ただいま」

????

「オゥオゥ オゥオゥ」

岩出欣二

「なんだ、これ」

ウエイター

「森の賢者、オラウータンです」





岩出欣二

「てなこと、こないだあってさ」


友人

「盛りすぎ笑」

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