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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
764/944

画伯

灰田先生

「では早速、絵を描きましょう。お題は少し時期が過ぎちゃったけど、このザルに乗った夏野菜です」

青野すすむ

「僕、絵心ないからイヤだな」

灰田先生

「大丈夫、安心して。絵は手より目で描くものなの。トマト、キュウリ、カボチャ。よく観察して描いてみて」

青野すすむ

「うーん、やってみるよ」



青野すすむ

「出来た」

灰田先生

「お疲れ様。見せてちょうだい」

青野すすむ

「へたっぴだからイヤだな。でも先生の言うとおり観察はしたよ」

灰田先生

「あら、そう」

青野すすむ

「どうかな」




灰田先生

「ヘタ、ウマっ」


青野すすむ

「え、どっち?」

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