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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
752/945

掃除屋

下っ端

「ボス、ターゲットのメルゼス元大統領の病室は305号室だそうです」

ボス

「たわけ。それぐらいわかってる。だから、もう掃除屋を雇った」

下っ端

「さすがボス、今回の掃除屋は誰です? アンドリューですか、アリサですか?」

ボス

「いや、《DOSKIN》だ」

下っ端

「え、普通の清掃会社じゃないですか」

ボス

「だからこそだ。その筋の掃除屋に頼めばアシがついちまう」

下っ端

「しかし、《DOSKIN》が掃除してくれますかね」

ボス

「たわけ。天下の《DOSKIN》様だぞ。そりゃあ、隅々してくれるに決まってるだろ」




ボス

「生命維持装置プラグを抜いてまで隅々と……」

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