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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
739/945

オジ構文

伊駒聖奈

「でさぁ、そしたら彼氏がって聞いてる?」

篠原柚月

「あ、ごめん。常連さんに返信してた。何の話だっけ?」

伊駒聖奈

「常連? あぁ、今キャバだっけ」

篠原柚月

「そうそう。で、その常連さん、佐藤さんっていうんだけど、文面がオジ構文でさぁ。ほら」


『アゲハチャン、オッハー❗️こないだもありがと❗️ 楽しかったよん♪ 今日はどんな一日だっタ?? ボクは近くのお弁当屋で買ったお弁当食べたんダケド、メチャメチャ美味しくて、もう一緒にアゲハチャンのことも、食べちゃいたいナ〜(笑)ナンチャッテ(汗)(汗) またお店行くネ〜』


伊駒聖奈

「うわっ、完全なオジ構文。こういう歳の取り方はしたくないわね」




篠原柚月

「でも佐藤さん、106歳だよ」


伊駒聖奈

「若っ」

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