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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
660/945

ダーツ

屋島プロ

「君だね、体験の子は」

九頭心平

「はい、よろしくお願いします」

屋島プロ

「そんな畏まらなくてもいいよ。ダーツ初めてだったよね」

九頭心平

「はい」

屋島プロ

「まずは点数説明から。円を中心を基準に20分割して、それぞれ数字が与えられているんだけど、大枠のふち部分に刺されば、そこの数字の2倍の数、中枠に入れば3倍の数。で、ブル、真ん中に刺されば50点だ。だから、真ん中より20の3倍、トリプルに刺されば最高得点の60点になる」

九頭心平

「なるほど」

屋島プロ

「で、ダーツにもハードダーツとソフトダーツがあるんだけど、今からやるのは的に無数の穴があいてて、そこに矢を入れるソフトダーツだ。で、その矢なんだけど、うちは軽くて初心者向けのブラスダーツを使っているよ」

九頭心平

「分かりました」

屋島プロ

「まぁ、僕ほどになればこれで十分だけどね」




九頭心平

「ダツっ?!」

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