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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
626/945

4手詰め

奨励会の帰りにて


茂道銀二郎

「いやぁ、今日も試合キツかったわぁ」

飛田王勝

「よく言うぜ、俺から白星奪ったくせに」

茂道銀二郎

「まぐれだよ、まぐれ。あ、俺ちょっと、詰将棋集買うために本屋寄るわ」

飛田王勝

「お前、棋士が本屋寄るって、ダジャレかよ」

茂道銀二郎

「は? どゆこと」

飛田王勝

「棋士は騎士だろ、騎士はナイト、ナイトはナイトで夜。で、夜は寄る」

茂道銀二郎

「なるほどねぇ」




飛田王勝

「おいおい、簡単な4手詰めだぜ」

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