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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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梅林公園にて


アスカ

「うわぁ、梅キレイぃ」

タケシ

「ほんとだ。もうちょいで満開だな」

アスカ

「晴れてて良かったね。あれ? あそこ、たくさん人いるけど、なんだろう」

タケシ

「ツナギ着てるから、工事かなんかだろ」

アスカ

「でも、外国の人ばっかり……」

タケシ

「ちょっと、俺、訊いてくるわ」

アスカ

「えっ、ちょっと」



タケシ

「well,do you construct it?」


作業員

「I fell an ume tree of this place whole area」


タケシ

「Really?」



アスカ

「え、タケシ、英語喋れるの。バイリンガルじゃん」

タケシ

「まぁな」

アスカ

「で、なんて?」




タケシ

「ここらの梅、刈るんだってさ」


アスカ

梅林刈(ばいりんが)るっ!」

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