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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
592/945

洗う

曽谷警部補

「被害者の名前は瀬崎愛加、二十五歳。市内の青丸銀行に勤めていたようです。こちらが名刺です」

千賀警部

「ふーん、死因は?」

曽谷警部補

「詳しいことは解剖しないと何とも言えませんが、首の索条痕見る限り、絞殺に依るものかと。死亡推定時刻は今から二時間前の午後三時から四時の間です」

千賀警部

「なるほど」

曽谷警部補

「現在、橋本には被害者の素性、時永には近くのカメラというカメラの映像を洗ってもらってます」

千賀警部

「ミタライは?」



曽谷警部補

「御手洗、御手洗で粗いアライ洗い中です」


千賀警部補

「は?」

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