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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
558/945

高知能蟹研究家

204X年


越前レポーター

「今日は高知能蟹研究の先駆者、花崎さんにお越しいただいてます。よろしくお願いします」

花崎博士

「よろしく」

越前レポーター

「昨今流行りの高知能蟹研究を切り拓いていった花崎さん、花崎が育成する蟹はほかの高知能蟹より優秀だそうですね」

花崎博士

「そりゃあ、もちろん。日本語、英語、中国語にロシア語。ほか四カ国喋れます」

越前レポーター

「八カ国もですか!!」

花崎博士

「言語だけではありません、数学だって四色問題はもちろんのこと、コラッツ予想、ポアンカレ予想、フェルマーの定理だって解けるんです」

越前レポーター

「す、すごい。花崎博士はどうしてそんなに高知能蟹研究に力を注いでるんですか」




花崎博士

「そりゃあ、旨いカニ味噌食うためだろ」

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