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一休
保育園にて
ワカバ先生
「すると、そこには看板がありました」
フタバ先生
「このはし渡るべからず」
ワカバ先生
「悩んだ一休さんは、その橋の真ん中を歩きました」
フタバ
「そう、このはし渡るべからずとは橋ではなく端っこを指していたんです」
ワカバ先生
「橋を渡りきった一休さんは桔梗屋の元へ……」
スグルくん
「ねぇ、なんで一休さん二人で読んでるの?」
ワカバ先生
「一休二体ってね笑」
スグルくん
「いつものホンバ先生がいい。ねぇ、ホンバ先生は?」
フタバ先生
「産休よ」
スグルくん
「一休み一休みってか」




