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新幹線あるある
立島廣樹
「ちょっと、聞いてくれよ」
古株彪馬
「どうした」
立島廣樹
「昨日、東京出張だったから新大阪で新幹線乗ったわけ。で、自由席が運良く空いててさ。でも、いざ座ってリクライニング倒そうと後ろ見たら、ヤクザの親玉みたいな奴が座っててさぁ、でも、リクライニング倒したいじゃん。だから、ヤクザにバレないよう少しずつ少しずつ倒したわけ。ホント、少しずつ。で、やっと倒せたって思ったら」
古株彪馬
「あぁ、なるほどね」
立島廣樹
「鹿児島中央だったわけ」
古株彪馬
「え、どゆことっ?!」




