表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
518/945

国語野授業中にて


日高誠太

「先生、拳銃って一丁二丁って丁で数えますよね」

久留米結月

「そうよ、それがどうかした?」

日高誠太

「で、包丁も丁でパンツもパンツ一丁で丁って数える」

久留米結月

「だから?」

日高誠太

「拳銃も包丁もパンイチも怖いもの、怖いモノは丁って数えるということですよね」

久留米結月

「は、はぁ」

日高誠太

「でも、豆腐も丁で数えるでしょ。豆腐って怖いですかね?」

久留米結月

「怖いでしょ」

日高誠太

「どうしてです?」




久留米結月

「前から、パンイチで拳銃と包丁と豆腐持ってる男が来たらた怖くない?」


日高誠太

「チョウ、怖いです」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ