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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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半成人式

小学校にて


犀川樹来先生

「みんな、今日は何の日か知ってるか」

小学生たち

「「成人の日っ!」」

犀川樹来

「そのとおり。それとともに君たちの半成人式でもあるんだ。だから今日は成人を迎える未来の自分たちに宛てて手紙を書いてほしい。大人まで折返し地点まで来た今、何を思うか。率直な想いを綴ってほしい。それを卒業式みんなで掘り起こそう! さぁ、何でも書いていいぞ。夢のこととか、恋人がどうとか。政治がどうとか、好きな政党がどうとか。比例代表制がどうとか、何でもいいぞっ」

小学生

「先生、何で政治ばかり何ですか」

犀川樹来

「仕方ないだろ」




犀川樹来

「卒業したら、もう(おとな)なんだから」

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