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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
490/944

サンドイッチ

ランチタイムにて


是沢みどり

「もし良かったら、お隣宜しいですか」

木村春樹

「えぇ、構いませんが」

是沢みどり

「シャケ弁当ですか、奇遇ですね。私もシャケなんです」

木村春樹

「そうですね」


翌日


是沢みどり

「今日も宜しいですか」

木村春樹

「えぇ、もちろんです」

是沢みどり

「今日はカレーなんです。あ、今日も同じですね」

木村春樹

「ホントですね」


翌日


是沢みどり

「今日はサンドイッチ。あ、三日とも同じですね。こういうの何ていうかご存知ですか」

木村春樹

「いえ、どうゆうの?」

是沢みどり

「三度一致だから、サンドイッチです! 奇跡ですね‼」

木村春樹

「ハハハハハハ……奇跡じゃないよ」

是沢みどり

「え、」




木村春樹

「Do you know?」

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