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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
402/945

熱中症

キャバクラにて


瑠璃華

「ねぇ、瑠璃華ちゃん知ってる? 今の小学生はプールの時間で熱中症するんだよ」

瑠璃華

「え、どういうことですか」

加町智史

「昔の小学校はクーラーが設置されてる場所は限られてたんだ。職員室とか、音楽室とか」

瑠璃華

「言われてみればそうかも! たしかに汗だくで授業受けてたなぁ」

加町智史

「でしょ。でも今は全教室にクーラーが完備されてるから、暑さの免疫がないんだ。だから、プールといえど炎天下の中やるから熱中症を起こす。昔は天国だったのに今は地獄らしいね」

瑠璃華

「へぇー、加町さんってホント物知りですね。毎日違う話聞けて楽しいです♡」

加町智史

「そうかなぁ……じゃあ、これは知ってる? 瑠璃華ちゃん、熱中症ってゆっくり言ってみて」

瑠璃華

「えーーどうしようかなぁ。アハハ」




黒服A

「クーラーがんがんでも熱中症なるんですね」


黒服B

「免疫がないんだよ」

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