表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
396/945

八夕

楊雷雷

「なぁ、七夕って知ってるか」

李春春

「当たり前じゃん。バレンタインデー……いわば、恋人の日でしょ。うちんとこの文化じゃん」

楊雷雷

「日本じゃ、神を迎えたり豊作を願ったりするんだって」

李春春

「へぇー、何か日本らしく小難しいことやってるねぇ」

楊雷雷

「でも、今はそうじゃないみたい。細長い紙に願い事を書いて、それを笹に付けてワイワイしてるんだ」

李春春

「それも日本らしいわね」




春春(シャンシャン)

「でも、おかげで私達の願いが叶ってるわけか」


雷雷(レイレイ)

「笹、食べ放題だもんな」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ