表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
357/945

I'mperfect Days

宮崎市役所にて


小路華

「何かお困りですか」

三船絹子

「お姉さん、ここの人かえ。うちのHANABIがいなくなってのう」

小路華

「HANABI?」

三船絹子

「HANABIはHANABI、うちの用心棒。白い尻尾と赤ひげが特徴で、うなぎが大の好物でね。みんなから怪物怪物って言われてるけど、まぁ可愛いやつなのよ。それが今朝、散歩見失って今小さなおうちが空っぽでのぅ。ホント、厄日なもんだ。ユキコさんやサクタロウさんも誰も知らないって……」

小路華

「そういうことでしたら、役所じゃなくて警察に……ちなみにどちらではぐれたんですか?」




三船絹子

「島根じゃ」


小路華

「はい?」


三船絹子

「シ・マ・ネっ!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ