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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
351/945

試聴

砂川賢一

「ごめん、おまたせ。いやぁ、今でもCD買うやつこんなにいるんだな。ん、何聴いてんだ」

駒野千歌

「あぁ、HIASOBIの《グラドル》」

砂川賢一

「HIASOBIいいよな。でも、こっちも聴いてみろよ」

駒野千歌

「うん。悪くない。透き通った感じがいいな」

砂川賢一

「お、わかってるな。今のK-POPはケ セラセラフィルムだぜ。ここは試聴コーナーが豊富だからオススメなんだ」

駒野千歌

「たしかに、これもいいな」

砂川賢一

「utuの《心壊》だな。歌詞ももちろんだが、メロディがドラマにマッチングしてるんだ」

駒野千歌

「このバックサウンドも素晴らしい」

砂川賢一

「Aho《旧石器時代》だな。これは言わずもがなの名曲。映画もサイコーだよな。俺、7回も観ちゃって7回とも泣いたわ。何といっても曲の入るタイミングがもうエモ過ぎて……」




駒野千歌

「でも、やっぱこのヘッドホンが一番かな」


砂川賢一

「そっちかいっ」

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