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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
342/945

レコードとスポティファイ

若井希絵

「え、うまくはまんないんけど。え、で、この針落とすの」

老川源二

「違う違う。あぁ、それじゃあレコードが傷ついちまう。まったく、最近の若者はレコードのかけ方も知らねぇのか」

若井希絵

「じゃあ、スポティファイで音楽聴いてみてくださいよ」

茂呂大輝

「そうだそうだ」

老川源二

「すぽ、すぽ何だって?」

若井希絵

「ほら、スポティファイも知らない。自分だって最近のことも知らないくせに、自分の尺度だけで物言わないでもらえます?」

茂呂大輝

「そうだそうだ、自分の尺度で物言うな」

老川源二

「わ、悪かった」

若井希絵

「わかってもらえれば、いいです」

茂呂大輝

「そうだそうだ、わかればいいのだ」




老川・若井

「「MDは黙ってろ(て)っ」」

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