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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
313/944

雲の上の存在

恒崎陽皐

「ねぇ、俺にもやらしてくださいよ」

檜山衛二

「若造がいっぱしに口聞いてんじゃねぇぞ。お前にはまだまだ早ぇんだ」

恒崎陽皐

「何でですか、俺も早く工藤さんみたいになりたいんですよ」

檜山衛二

「何ぬかしてんだ、工藤さんはゆくゆくは華村組の頂点になられるお方だぞ」

恒崎陽皐

「でも、年一緒っすよ」

檜山衛二

「ふざけんな。年は同じでも、雲の上の存在の工藤さんに比べたらお前はド底辺。お前には早ぇ仕事だ」




恒崎陽皐

「くっそ、俺も地下鉄建設に関わりてぇ」

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