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虫嫌い
佐脇雪音
「高良くん、極度の虫嫌いなんて?」
高良仁太
「そうなんすよ。触るどころか、見るのもムリっす」
佐脇雪音
「最近、そういう男の子多いよね。バッタとかコオロギとかも駄目なの?」
高良仁太
「バリバリ、アウトっす。蝶すらダメっすもん」
佐脇雪音
「へぇ、相当だね。もう虫全般駄目な感じだ」
高良仁太
「ですね」
佐脇雪音
「逆に好きな虫とかないの?」
高良仁太
「ありますよ」
佐脇雪音
「え、なに?」
高良仁太
「ミミズ千匹」
佐脇雪音
「最低っ」
佐脇雪音
「高良くん、極度の虫嫌いなんて?」
高良仁太
「そうなんすよ。触るどころか、見るのもムリっす」
佐脇雪音
「最近、そういう男の子多いよね。バッタとかコオロギとかも駄目なの?」
高良仁太
「バリバリ、アウトっす。蝶すらダメっすもん」
佐脇雪音
「へぇ、相当だね。もう虫全般駄目な感じだ」
高良仁太
「ですね」
佐脇雪音
「逆に好きな虫とかないの?」
高良仁太
「ありますよ」
佐脇雪音
「え、なに?」
高良仁太
「ミミズ千匹」
佐脇雪音
「最低っ」
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