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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
172/944

宿題

阿良々木先生

「おい沼津、宿題はどうした。提出日、今日だろ」

沼津信二

「出来ませんでした」

阿良々木先生

「出来なかった? 忘れたんじゃなくて、出来なかったのか」

沼津信二

「はい」

阿良々木先生

「何でだ。あんなに時間があっただろう」

沼津信二

「すみません」

阿良々木先生

「自由課題は得意分野じゃなかったのか、あんなに豪語してたろ」

沼津信二

「……」

阿良々木先生

「半年もあっただろ、何か言ったらどうだ」

沼津信二

「すみません……」




阿良々木先生

「ペンは剣より強し、ペンでウクライナ紛争止めるんじゃなかったのか」


沼津信二

「ペンは剣より強くとも、銃より脆かったんです」

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