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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
161/944

VS 有田

寒林晋一

「よしっ、また俺の勝ちぃ。有田、お前ホント、クイズ弱いな。何か得意分野とかないの?」

有田雄斗

「んー、強いて言えば音響機材かなぁ。オーディオ好きなんだよ」

寒林晋一

「へぇ、じゃあオーディオで。どんな問題にする?」

有田雄斗

「んー、音楽聞いてオーディオの種類当てるのもありきたりだしなぁ。じゃあ、セクシー女優にしよう」

寒林晋一

「は?」

有田雄斗

「俺、セクシー女優の君原キキちゃん好きなんだよ。だから、オーディオで彼女の喘ぎ声聞いてそのオーディオの機材当てようっ」




寒林晋一

「いや、利きAVAV機器キキAVっ!!」

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