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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
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変態探偵 2

サツキ

「私がヒ素で毒殺? ヒ素なんて、いったいどこにあるのよ」

変態探偵

「ここですよ」

サツキ

「え、」




変態探偵

「初めてお邪魔したときから気になっていましたが、松ですか、素敵な日本画ですね。昔の日本画の絵の具、特に緑色の絵の具にはエメラルドグリーンやオーピメントとして、カラフルなヒ素化合物が使われており、いずれも有毒です。特にエメラルドグリーンは粉塵を吸引するだけでも危険……あなたの隙間を見てこの日本画をベロベロ舐めまくったときピンと来ましたよ。まぁ、危うく死にかけましたがねハハハ……」


サツキ

「きもっ」

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