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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
153/944

ハッとする話

雑誌編集社にて


温見厚彦

「おい、服部まだ出来ねぇのか。あとお前のページだけだぞ」

服部遊宇

「すんません。あとは見出しのキャッチコピーだけなんすけど、これが中々……」

温見厚彦

「あん? 《帽子で暑さ防止!!》確かにこりゃあ、駄目だな」

服部遊宇

「何かいいキャッチコピーないですかねぇ」

温見厚彦

「帽子でハッと一工夫、なんてどうだ」

服部遊宇

「なんか、パッとしないすね」

温見厚彦

「お前が言えた口か。仕方ない、ここは山口さんに頼むしかないな。すみません、山口さん」

山口勲

「お、俺の出番か。任せろ。なになに、帽子かぁ……ハッと防止、影法師。この三連弾でどうだ」




山口勲

「これがホントのハットトリックてか」

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