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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
136/944

やぁ、オレだ

ゴン

「やぁ、オレだ。ゴンだ。コイツはショートショート、俺はいつも頭がショート。それじゃあ」

ゴン

「やぁ、またオレだ。ゴンだ。コイツは小説、俺は猥褻。それじゃあ」

ゴン

「やぁ、またまたオレだ。ゴンだ。今は真夏、俺は粗忽。それじゃあ」

ゴン

「やぁ、またまたまたオレだ。ゴンだ。今は世界陸上、俺はいつもヤバい炎上。それじゃあ」




編集長

「何だこれ、投げやりだなぁ」

泉柳ミカサ

「うーん、どうでしょうか」



編集長

「銅だよっ」

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