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極紅彩宝石箱  作者: 泉柳ミカサ
128/944

尋胡隱君

渡 水 復 渡 水

看 花 還 看 花

春 風 江 上 路

不 覺 到 君 家


鷲島紘汰

「やっぱ高啓の尋胡隱君いいよなぁ」

花塚楓季

「は?」

鷲島紘汰

「水を渡り 復水を渡り 花を看 還花を看る 春風 江上の路 覚えず 君が家に到る。実に素晴らしい詞だ。特に二行目の看花還看花。これいいよな」

花塚楓季

「カンカカンカンカ?」

鷲島紘汰

「あれ? お前はこの詞に響かないのか」

花塚楓季

「えぇ、特に」

鷲島紘汰

「はあぁ? お前マジありえんわ」




花塚楓季

「カンカカンカンカに看過カンカンかっ」

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