第116話 VS共工(その1)
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いつものリビングでいつものメンバーとまったり。
砂漠の開拓で忙しいサクラと使い魔ミサキ、アリア、レイがいないが、他のメンバーは揃っている。
魔女のサクラは魔神の遺跡を砂漠に移設。
天使のアリアは砂漠の都市や町の下地作り。
土の宝貝息壌で砂を土に変えている。
精霊王レイがその後、精霊ノーム、ウンディーネ、ドリアードを召喚。
土の精霊ノームは土壌改良。
水の精霊ウンディーネは土に水を与え。
木の精霊ドリアードが植物を生育する。
土の精霊ノームと息壌は互いに邪魔しないように、仲良くやっている様だとレイとアリアが言ってた。
サクラ、アリア、レイの作業中はキラーアント達が護衛。
三人ともキラーアントより強いけど、作業中は危ないからね。
サンドワームが頻繁に襲って来たそうだが、キラーアント達が余裕で対応していたそうだ。
キラーアントはサンドワームが近づいて来た事を触角で感知するようだ。穴を掘ってサンドワームに近づき、固い牙でズタズタに噛み切る。
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リビングでは、ブラウニーのブラリリが給仕して、紅茶とコーヒー、アルコール?を皆に入れて回る。
ブラウニーのブラルルがケーキを持ってきた。
俺はしっとり濃厚なレアチーズケーキ。
ブラックコーヒーにあうね。
応龍のハクと麒麟のコボミ、霊亀のリザは、
定番のいちごショートケーキと砂糖を入れないミルクティー。
鳳凰のハピはフルーツたっぷりのタルトとダージリンティー。
吸血鬼真祖のヒナは赤ワインとビターなチョコレートケーキ。
不死王のルシーは大人のブランデーケーキにダージリンのロイヤルミルクティー。
魔女のウィーラは白ワインとドライフルーツたっぷりのケーキ。
ダークハイエルフのグレイアはブランデーと濃厚チーズケーキ。
亜神ペナンガルのビー1は蜂蜜入りパウンドケーキとアールグレイティー。
ヒナとウィーラ、グレイアは昼間っから酒飲みかい!
最近結構好みが別れてきた、料理おばさん達は面倒だろうね。
俺の左に悪魔バエルのスパ1が人化でのサイバーパンク忍者スタイルで突然出現した。
スパ1「共工が妖しい動きをし始めました。」
「妖しい動き?どんなだ。」
スパ1「魔族の国北部の氷を溶かしてたり、海で雨を降らせたり。」
「なんだろうね。氷を溶かす、雨を降らせる・・・。」
ヒナ「水が増えるね。」
ルシー「洪水を起こそうとしてるのかもね。」
「洪水か!共工って水に関係する能力を持ってたはず。」
ヒナ「えええ!大変だ。」
「ヤバイかも。アリアを呼び戻して、出発だ。」
ルシー「息壌で洪水を防ぐのね。」
「そそ。」
念話でアリア、レイ、サクラを急いで呼び戻す。
サクラ「あああああ!ケーキ食べてる!」
「ごめんごめん。後でたっぷり食べていいから。まずは共工だ。」
サクラ「うううう。」
悲しそうなサクラを一先ず宥めながら出撃準備。
妻達といつものメンバーで出撃。
俺と霊亀リザは麒麟コボミに乗って。
サクラとヒナは箒の二人乗り。
ウィーラとユイ、グレイアはロック鳥のロクに乗って。
その他のメンバーは自力で飛んで。
魔族の国に向かった。
古竜山脈を越え魔族の国に向かうと、共工軍が空中で待ち構えていた。
バイコーンに乗った魔族達。
バイコーン。
普通の馬より二回り大きい。
曲がりくねった銀色の2本の角。
黒い身体。銀色の鬣。
赤い目。邪悪な雰囲気。
サクラ「そこを!どけ!」
バイコーンの2本の角から闇魔法の黒い雷撃が飛ぶ。
霊亀の甲羅が雷撃を防ぐ。
サクラ「問答無用か。」
バイコーン達が散開した。
魔女サクラの箒が火を吹く。
バイコーンが数体落ちていく。
エルダーリッチの勇者ユイの魔法が発動。
ユイ「闇の台風!」
暗い闇の風がバイコーン達に吹き荒れる
バイコーン達は飛んでいることが出来なくなり、体勢を大幅に崩す。
魔族達が次々と落ちていく。
天使アリアの魔法が炸裂。
アリア「聖なる羽の雨!」
聖なる羽がバイコーン達に突き刺さる。
スラオが落ちたバイコーンと魔族達の元へ転移。
影を展開し、遺体を収納していった。
「さあ、行くぞ!」
俺達は共工の元へ急ぐ。
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