第107話 VS三苗
ブックマーク登録していただいた方、
有難うございます。
ブックマークに登録していただくと評価が上がり、モチベーションも上がりますので宜しかったらお願いします。
荒野領クログルの陣地。
大勢のゾンビ達。
統率するデュラハーンとグール。
「スパ1、三苗の進軍の具合はどうだ。」
スパ1「進軍が速いです。飛んで来ます。」
「飛んで?エルフは飛べないよな?精霊も全て契約解除させたはずだ。」
スパ1「三苗の能力だと思いますが、エルフに羽が生えています。鳥の羽です。」
「ふむ。空襲ではゾンビ達にはキツいな。ビー1将軍のキラービー部隊を呼ぼう。」
ビー1はキラービーエンプレス。
蜂の魔物キラービーを統括している。
ビー1に念話で連絡して、キラービーの部隊のみ至急軍編成させる。
キラービーの兵士達は、いつも巣の周りを戦闘体勢で巡回してるので、時間は掛からない。呼ぶだけ集まるらしい。
ビー1とキラービーの部隊を召喚した。
「ビー1、急にすまない。三苗軍のエルフが飛んで進軍しているので空襲される。ゾンビ達では厳しいので呼んだ。」
ビー1「問題ございません。我が軍でエルフを蹴散らしましょう。」
「有難う、宜しく頼むよ。」
ビー1「はい。承知しました。」
ビー1「皇帝陛下、私も進化しました。」
「お!いいね。」
ビー1「蜂を守護する亜神です。名はペナンガル。姿はキラービーエンプレスの状態と同じにしました。」
「同じにした?」
ビー1「かわいいでしょ。」
久しぶりなのでビー1の姿を説明。
多少ヴァージョンアップしてた。
ビー1は人形だ。
手が2本。足が2本。黒い長髪。
髪は結っている。触覚が2本。
禍々しい装飾の銀のティアラ。
切れ長の目、睫毛は長い。
鼻筋が通っている。紅い妖艶な唇。
外国の女優のような顔立ち。
顔は小さい。胸は大きい。
腰は引き締まって、お尻も大きい。
胸が開いた黒革のドレス。
黒に黄色のライン。裾は超ミニ。
ノースリーブ。黒く長い革手袋。
首筋から鎖骨と胸の谷間、
肩から二の腕が人肌で濃艶。
膝上までの黒いストッキング。
ガーターベルト。
人肌の生足の太股に目がいく。
黒いハイヒールのロングブーツ。
蜂の透明な羽が背中で動いている。
セクシー路線まっしぐらだ。
ビー1「奥様方妊娠の折りには、側室に立候補します!」
ありゃ。君もか!
「妻達と相談の上決定するからね。」
ビー1はキラービー部隊を向き号令。
ビー1「配置につけ!」
キラービー達は、敵軍の方を向き準備。
スパ1「そろそろ来ます。」
飛んでくる羽の生えたエルフ達が見えてきた。
先頭は三苗。
三苗にも鳥の羽が生えている。
リザルド「俺から行くぞ!」
リザルドは大剣を構えると邪気を纏い飛び上がる。
コボ2「私も先行します。飛べる者は続け!飛べない者は落ちてきたエルフ達を任せる。」
コボ2は黒い羽を羽ばたかせて飛ぶ。
コボ2の軍で飛行可能な兵士達が飛び上がる。
コボ2の軍で飛べない者。
黒いフルプレートアーマーの兵士も走り出す。
ビー1「行くよ!」
コボ2の軍と同時に、ビー1を先頭にしたキラービー部隊もエルフ達に向かった。
クログル「落ちてきたエルフ達を襲うのだ!進め!」
デュラハーンを先頭にグール、バンシー、ゾンビ達も進軍した。
樹海帝国軍とエルフ達の戦闘が始まった。
キラービー達のニードルバレットがエルフ達に突き刺さる。
エルフ達から強烈な熱線が発射される。
キラービー達は、辛うじて避ける。
続いてエルフ達から蛇が飛んでくる。
キラービーは噛まれる。
キラービーナイトは槍で防ぐ。
キラービージェネラル、キラービークイーンには噛みつけない様だ。
そこにヒュドラが現れた。
そういえばそんなのも荒野にいたな。
エルフ達の攻撃はヒュドラには全く効かない。
かすり傷程度はにはなるが、かすり傷程度は瞬時に回復する。
ヒュドラ「旨そうな獲物がいっぱいいるだぁ!」
ヒュドラは舌舐めずりをしている。
ヒュドラはエルフ達に飛び付き。
九本の頭で噛み付く。
エルフ達を食べ始めた。
うわ、悲惨。見ないようにしよう。
「鳥の羽、熱線、蛇か。」
サクラ「三苗は、太陽族・鳥族・蛇族の三つの苗族の総称とも言われていたのが、関係してるのかもね。」
「なるほど。太陽族・鳥族・蛇族それぞれの亜神が合体したのか、若しくは三苗の3つの能力の一つずつを三つの部族に分けたのか、そんなところか。」
サクラ「三苗に聞いて見ないと分からないけどね。」
「聞いて分かっても戦闘に影響無いしな。」
サクラ「そうね。」
「何れにしても、能力はその3つと言う事だろうな。」
三苗とリザルド、コボ2が対峙している。
俺は腰からムラマサを抜く。
両手で構える。
ムラマサの魔力に覆われる。
同時にレイがミスティルティンをムラマサに寄生させる。
構えながら、三苗の隙を窺う。
三苗「貴様ら、何者だ!」
リザルド「樹海帝国元帥リザルドだ!」
コボ2「同じく将軍コボ2!」
リザルドが魔剣を振り回す。
三苗が上空に躱す。
コボ2が炎を吐く。それも躱す。
三苗から匕首が飛ぶ。
リザルドは魔剣で叩き落とす。
三苗から神気が溢れ出る。
匕首が三苗の周りに現れた。
三苗「ハッ!」
目が眩む閃光。
三苗「ふん!」
匕首がリザルドとコボ2に刺さる。
リザルドとコボ2が邪気で覆われている。
刺さった匕首が押し戻される。
匕首は下に落ちた。
リザルドとコボ2に傷は無い。
三苗「何!貴様ら神か?それとも悪魔か?」
コボ2を睨む。
三苗「その姿は悪魔だな。」
三苗は何も無い空間から柳葉刀を出した。
柳葉刀は中国刀の一種。
片刃で湾曲した片手刀。
刀身は先端に向かい幅広。
日本刀より厚く造られ重い。
この柳葉刀の事を間違って青竜刀と呼ぶことがあるが、青竜刀は、長い柄の先に刃があり、刃の部分に青龍の装飾が施されている武器である。
身体全身で前回りに回転しながら、柳葉刀を降り下ろす。
柳葉刀は重いので、遠心力を利用することで威力が上がる。
リザルドは魔剣で受けるが弾き飛ばされる。
追い打ちを掛けようとする三苗にコボ2の爪が襲う。
三苗は咄嗟に柳葉刀の背で受ける。
三苗は俺の方に飛ばされた。
アリアが天使の姿で三苗の上空に舞い上がった。
綺麗な白い鳥のようなそして神聖で優美、大きな三対六枚の翼。
2つの翼で頭を、2つの翼で体を隠し、残り2つの翼で羽ばたく。
アリア「ホーリーフェザーレイン!」
三対六枚の翼を大きく広げる。
天使の神々しい羽が三苗に降り注ぐ。
三苗「天使?」
聖なる羽が三苗に突き刺さる。
(今だ!)
ムラマサ「天之尾羽張!」
転移して三苗の首を刎ねた。
三苗の遺体をハクが異次元に収納。
飛び回るエルフの翼が突然消える。
エルフ達は落下していく。
下ではゾンビ、グールーバンシー、デュラハーンとコボ2の軍が待ち構えていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レベルアップのメッセージが流れる。
「ビー1、有難う。」
ビー1「どういたしまして。またお呼びください。というか、『いつものリビング』に行ってもいいですか?」
ビー1は俺ではなく、ハクにお願いしている。
『いつものリビング』って呼ばれてるんだね。
ハクが右手から人化した。
ハク「しょうがないわね。ウィーラとグレイアを許可して、ビー1を断れないじゃない。」
ビー1「やったー!」
え!ハーレム候補追加か。
いつも読んでいただきありがとうございます。
評価ポイントを登録していただいた方はありがとうございました!
まだ登録いただいていない方、気が向いたら登録していただくと嬉しいです。
気が向いた方は、
下段ポイント評価を選択後、
ポイントを選んで「評価する」ボタンを
押してください。
宜しくお願い致します。




