表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

第五章 「地下鉄新ウイルス事件 Ⅲ」

ゾンビ君たちが出ないよ~~~(^^♪。ピザが食べたい。

 第五章 「地下鉄新ウイルス事件 Ⅲ」


「ふぅ……ふぅ……ふぅ……ふ……」

 エマ・フラッシュはAK-47を所持したガスマスク男から逃げていました。先ほどガスマスク男に、父からもらったFNえふえぬファイブ・セブンを撃ったところ3発中1発が右肩にあたったのが見えました。

 しかし、喜んでいる暇はなくガスマスク男がAK-47を自分に撃ってきたので、すぐ先の角に向かって、倒れている人たちを踏まないようにし、走りここまで逃げてきたのでした。


 さっきガスマスク男に3発撃ってやったので残りは17発。ベテランなら十分に一人くらいなら倒せられる弾数なのでしょうが、なににせよ――、


 エマは射撃が大の苦手でした。

 

 ダダダダっ。ダダっ。ダンっ。

 

 AK-47の銃声とともに自分の隠れている壁の角が削られました。

「ふひゃっ」

 エマは悲鳴を上げました。しかし、AK-47の銃声はやみません。


 しかし、エマは冷静になって考えました。AK-47の装弾数は30発。と、なると――、

 

 カコンッ。


 エマの期待にこたえるかのように「その音」はなりました。すると……、

「おっりゃ―――!」

 

 エマは角から飛び出していきました。エマの目の先にいるのは――、

 マガジンを交換しようとして無防備な状態のガスマスク男がいました。


そうです。エマは男がマガジンを撃ちきる時を狙っていたのです。

「おらーーっ」


 エマは、絶叫しながら男に突っ込んでいき、17発全弾を撃ちきりました。


 射撃が大の苦手の自分にしてはあてられた。と、ちょっと喜んでいました。


 エマ・フラッシュが人生で初めて人を殺した時の感情は「うれしい」でした。














 

最近ブルーライトカット用の眼鏡買ったよ~~。

今後も^0^よろしくお願いしま~~す。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ