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妾の前世は女王である。

あたしはスパイである。名前はもう無い。

作者:RAM
スパイとして敵対国に潜り込んだあたし。優秀なあたしにとっては、簡単な仕事なはずだった。
あの黒髪の、自分を“妾”と呼ぶ少女が来るまでは―――。
この娘は、一体……。


*完結してます!でも、後悔してます!(笑


 
 
 
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