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第4章 海

僕は、吸血鬼。そして兄さんも吸血鬼。僕の寿命は、あと20年。この20年間何しようか考えていると兄さんが、

「お前さ、行きたいとことかない?」

と質問してきた。

「兄さんと外国に行きたい。」

「外国か。そんなお金ないからなー。」

「お金のことなら心配ないよ。僕、○○万円あるから。」

僕は、吸血鬼として仕事をしている。年収〇〇万円になるから、貯金していた。

「どうやったら、そんなになるんだよ。」

「え?働いてるだけだよ。」

「働いてんの!?」

「あたりまえじゃん。働いてないと思ってたの?兄さん。」

「うん。ごめん。」

兄さんは僕おニートだと思ってたらしい。

「はぁ。僕は、カード絵師だよ。兄さん、僕が描いたカード持ってるよ。」

僕は、兄さんのデッキケースを取り1枚のカードを見せた。

「これ、僕が初めて描いた絵のカード。」

「え!?そのカードは、私が愛用しているカード!どうりでこの絵見たことがあるわけだ。」

そう。この絵は、兄さんに見せた事がある。兄さんはその絵を褒めてくれたっけ。

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