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詩集『詩の群れ』続編

『AI様、拝啓、エーアイ様』・・・『詩の群れ』から

『その世界、AI様、拝啓、エーアイ様』・・・『詩の群れ』から



何だか、世界が、人間じゃなく、AIが支配しているように、思われてね。

そうだろ、言葉は少ない方が適切だが、思った事を言わないのは、意味が無い気もするしね。

難しい処だよ、人間の在り方、の問題さ。

だったら、自分で自分に、手紙でも書こうかな、だろうだ。



何だってまた、馬鹿なことを思いついたな、え?

だろ、拝啓、エーアイ様、これが、主文になる冒頭の文章さ。

そして、その後には、一体何が続くんだい、だろうだ。

何も続かないさ、たったそれだけ、拝啓、エーアイ様だけ。



分かったよ、その世界、AI様、拝啓、エーアイ様、ってことで、ユーノウユアライツだろ。

そうだよ、世界が、言っているよ、お前は正しいってね、だろうだ。

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