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幸せを探しに

可愛い私の4人の息子達へ。


ADHDと診断され、もっと早く気がついてあげれば良かったと思った日。

なんでそんな障害を持ってこの世に生んでしまったのかと少しでも思った日。

見た目はなにも他の子と変わらないのに、生きづらさを感じさせてしまうのかと悩んだ日。


何が間違っていて、何が間違っていないのか、正確なことはなにも分からないまま、手探りで育ててきた17年の年月。

ADHDとはいえ、一人一人差があってどの子にも当てはまる症状がなく、病院へかかった所でADHDの一区切りで特に解決策もなく、不安しかなかったあの日。


でも、この子達をできる限りの愛で支えるしかないと悪戦苦闘する毎日は、今思えば幸せな日々だったと思えるのは、あの子達の笑顔のお陰なのだと思う。


4人それぞれの色があり、それぞれの光があり、それぞれの闇がある。

生きづらさは1人1人違って、正解はまるでない。

でも、1人1人の違いがあるからこそ、個性なのだと思い育て続ける。

暗闇はいつか晴れて、残るのは光。

そう信じて、前に進むのだ。


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