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薬師が紡ぐ人の生  作者: 蝦夷鹿
作者の考えを網羅した設定集(ネタバレ過多)
1/4

設定集(ネタバレ含む)

※この設定集は未完成ですので、設定が追加されて行き次第どんどん増えます。この設定を見なくても物語を楽しめるよう説明なども物語の中でしようと思いますが、より作者が考えていることが知りたいと思った方のみ見ることをお勧めします。

⚪︎話の流れ

・第一章「ユリフィアの日常編(基本的に薬を題材に)」

・第二章「勇者参上! 編(チート勇者参上、ユリフィアに打倒される)」

・第三章「悪魔討伐編(勇者と一緒にゴエティア出典悪魔の一人を倒しに行く)」

・第四章「大切な人編(カッツ死ぬ)」

・第五章「ユリフィアの正体編(スライムであることを女神から聞いてゴタゴタする)」

・第六章「未定」

※ちょくちょく挿話を入れてアリアスの昔話。

※薬はかなり使わないとダメ。そして作る描写、レシピをしっかりとしないと題材から崩れる。


⚪︎登場人物

・アリアス➠貴族の生まれ。元々苗字を持っていたがそれを捨て、ただのアリアスとなりハンターとして活躍した少女。自慢の魔剣である『リリィ』と共に依頼を受けていたある日、危険なクエストを受けて死亡する。そして神の悪戯によって人々の記憶から消え去った。


・ユリフィア➠この物語の主人公である少女。もともとスライムであったがアリアスを捕食して人間として生活できるようになった。もともとアリアスが住んでいた家を使って薬屋を経営している。名前の由来はユリの花から来ている。精神世界でアリアスにつけてもらったもの。アリアスの才能を引き継いでいるために類い稀なる剣の才能を保有しているが、戦闘中はアリアスの特徴が具現化してしまうためにあまり戦闘を好まない。使っているのは鍛え直して魔剣から神剣に昇華した『リリアス』。名前はユリの英名『リリィ』と『アリアス』から。基本的に美少女でトラブルに巻き込まれるがカッツがなんとかする。しっかりとした性格で真面目、心という存在をあまり理解していない。カッツが死んで愛を知る予定。


・カッツェン➠男前な壮年の男。職業はハンター。六年でAランクとなり、現在はSランク。一人だったアリアスのことを妹のように可愛がっていたが、アリアスについての記憶を失った。毎日に違和感を覚えつつも、日々を過ごしていた。ある日ひょんな事からユリフィアに出会うが、違和感が増えるだけ。既視感が多い。そして強い、兄貴肌。武器は魔槍『メルガリア』で、両端に刃が付いている。分離可能。使いにくい。


⚪︎お金に関しての設定

・分類は下から順に銅貨、大銅貨、銀貨、大銀貨、金貨、大金貨、白金貨となっている

・価値について

銅 貨➠1ルア

大銅貨➠10ルア

銀 貨➠100ルア

大銀貨➠1,000ルア

金 貨➠10,000ルア

大金貨➠100,000ルア

白金貨➠1,000,000ルア


⚪︎ハンターランクについて

・上から順にSS、S、A、B、C、D、E、F

・BからA、AからS、SからSSに上がる際に昇格試験がある

・SSランクとなっているのは世界の中で七人のみ。

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