プロローグ
前回の旅でうどんが食えなかったのでうどんをまた食いに行こうと言うことになった。しかし、ただうどんを食いに行くだけではつまらないので、ふぐを食い、砂丘を見て、途中きびだんごを買い、みかんを食い、最後にうどんを食うことにした。砂丘はどっちでもよかったのだが今回も母が来て宿代を持ってくれるというのでその言葉に甘えることにした。
行く日と帰る日は決まったのだが前回と違い、2回目なのであまり熱心に予定を立てる気が起きず(立ててもどうせ前倒しすると前回嫌な程わかったし)観光の予定は全然決めれず、結局行く前に決まったのは移動のバス・列車のみだった(山口から鳥取、鳥取から岡山経由で松山が全然なかった)
予定を立てる気がないということは準備もあまり気が進まなかったということになり、それもギリギリに着替え・ゲームを詰め込むだけになった。
出発当日、夕飯を食い、家を出て駅行きのバスを待っていたが全然来なく何度駅まで行こうかと迷った。重いしガラガラうるさいのでバスに乗ったがこれだったら歩いた方が早く着いたなってくらい全然来なかった。
駅には帰宅ラッシュで人が多く、これは座れなくキャリーバッグが邪魔になるな、と思ったが思ったより混んでいなく、バスタ新宿まで座れて行けた。
バスタ新宿には何故か外国人旅行客が多く、ファミマの店員も全員外国人でそのうちの韓国人らしき人は外国人特有の日本語なまりもなくすらすらと喋れていて驚いた。もう1つ驚いたことがあった。バス乗り場はどこか確認しに向かった時ラフ格好にバッグに缶バッジを付けて一見しただけでは旅行客なのかバス案内人(正式な仕事名が分からず、頭に浮かんだのがこの単語)なのかわからない人がいた。この人がまたすごく頭に入ってくる独特のいい声で、しかも説明が長く間違えそうな案内をどこも詰まることなく言っていたので、その人にとっては仕事だから当たり前なのだろうけど勝手にこの人すげえな、と思った。
今回最初に乗るのは前回最後に乗ったはかた号。これで小倉に向かい、そこから電車とバスを使い下関、山口、鳥取、松山、高松の順でまわる。今回は普通の席にした。快適すぎて長時間乗って疲れたって気が全くしなく、他のバスで味わったどうやって疲れを軽減するか、ということが全くできなかったので今回は快適すぎる席に座るのはやめた。




