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十八番
勤務中のタクシーの中で、客を待ちながらラジオを聴く。
聴取者の手紙を読みながら思い出の曲を流すという番組だ。
昨日、妻に良いよと薦めると微笑み返すだけだった。
帰りが遅いので息子はいつも熟睡だ。
貧乏で大学にいけなかった俺は、息子は大学にいかせてあげたい。
頑張らなければ。
「お父さんありがとう。勉強頑張るよ」
不意にパーソナリティーが告げる息子の名前。
かかったのは俺の十八番だ。家族でカラオケにいきたくなった。
勤務中のタクシーの中で、客を待ちながらラジオを聴く。
聴取者の手紙を読みながら思い出の曲を流すという番組だ。
昨日、妻に良いよと薦めると微笑み返すだけだった。
帰りが遅いので息子はいつも熟睡だ。
貧乏で大学にいけなかった俺は、息子は大学にいかせてあげたい。
頑張らなければ。
「お父さんありがとう。勉強頑張るよ」
不意にパーソナリティーが告げる息子の名前。
かかったのは俺の十八番だ。家族でカラオケにいきたくなった。